12日(金)19時より角田由紀子弁護士の公開ゼミ「医学部入試の女性差別―問題の構造とは?」を開催します!

東京医科大学が入試において女性の受験生を差別していた問題は、大きな波紋を呼んでいます。それでは、このような問題が起きる構造とは、一体どのようなものなのでしょうか。この公開ゼミでは、この問題に弁護団の共同代表として取り組んでいる角田由紀子弁護士とともに、ジェンダーと法の観点からみた日本社会のあり方などを考えていきます。


公開ゼミ「医学部入試の女性差別―問題の構造とは?」
講師:角田由紀子氏(医学部入試における女性差別対策弁護団」共同代表)

プロフィール
1967年東京大学文学部卒業。1972年司法試験合格。1975年弁護士登録。弁護士として女性の権利に関する事件を多く手がける。1994年から1996年まで、米ミシガン大学ロースクールで、研究員としてキャサリン・マッキノン教授の下で女性学を学ぶ。2004年から2013年まで明治大学法科大学院教授。著書に『性の法律学』(有斐閣)、『性差別と暴力』(有斐閣)、『性と法律―変わったこと、変えたいこと』(岩波新書)など多数。


日時:10月12日(金)19:00〜20:30

会場:東京大学駒場キャンパス5号館518教室

※なお、会場(5号館)へのアクセスについては、リンク先の地図を参考にしてください。


駒場キャンパスへのアクセス


5号館と518教室の場所

TOSMOS(東京大学現代社会研究会)

TOSMOSとは―「現代社会リテラシー」を育む TOSMOSは、多くの情報が錯綜する現代社会において世間に流されず主体的に価値判断するためのリテラシーを育むことを目指すサークルです。そのために授業やゼミで学ぶ専門的学問内容の枠に収まらない、幅広い教養を身につける活動をしています。

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